Social Impact Day 2026

Session

Session 4

2026.6.17 Wed 15:10~16:00

日本語

AI時代の社会的インパクト・マネジメントの設計論 ~価値形成・意味形成のプロセスを問い直す~

様々な領域でAI活用が広がる中、SIMも例外ではありません。
AIが実務に組み込まれつつある今、私たちSIM実践者は、自らの役割と、これまで価値や合意をどのように形づくってきたのかを問い直す必要があります。

本セッションでは、目的設定・評価設計・報告の各段階で、主体性や合意形成がどこで揺らぐのかを見つめます。そのうえで、AIを単なる効率化の道具としてではなく、価値形成や意味形成にどう関わるものとして位置づけるのかを問い、AIとの協働について考えます。

  • Speaker

    伊藤泰久 氏Yasuhisa Ito

    認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ・インパクトオフィサー

    25年以上にわたり、UXデザイナー兼リサーチャーとして人間中心設計(HCD)の実践に従事。ヘルスケア領域でのアウトカム評価をきっかけに、ユーザーの体験価値を社会的な価値へと昇華させるプロセスのデザインに深く関心を持ち、社会的インパクト・マネジメント(SIM)へと専門領域を広げる。 2024年より現職のIMMチームにて、各事業やプロジェクトのロジックモデル策定や評価指標設計、インパクト・マネジメントを担当。日本評価学会認定 評価士、HCD-Net認定 人間中心設計専門家。

  • Speaker

    長井英之 氏Hideyuki Nagai

    一般社団法人オープンデータラボ 理事・事務局長、合同会社シェアード・エスイー 代表社員

    福島県福島市出身。大日本印刷株式会社、株式会社マクロミル、株式会社リクルートドクターズキャリアを経て、東日本大震災を契機に福島市で合同会社シェアード・エスイーを設立。大学におけるAI教育に携わるほか、社会調査、EBPM支援、社会的インパクト評価にも取り組んでいる。

  • Moderator

    千葉直紀Naoki Chiba

    一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ 事務局、株式会社ブルー・マーブル・ジャパン 代表取締役

    社会的インパクト・マネジメント/IMM(インパクト測定・マネジメント)および評価を軸として、ソーシャルセクター(NPO/NGO/ソーシャルビジネス)、ビジネスクター(大企業/中小企業)、金融セクター、パブリックセクターなどを広く渡りながら、社会の諸課題が解決されるような実務支援(社会的インパクトを創出するための戦略構築や評価伴走支援)や人材育成(IMM研修や評価研修)を得意としている。社会的事業に関する評価のあり方や認証制度等に関する国内外の調査を広く行ってきている。